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必勝法のあるゲームで友達をカモろう

この世の中にはちゃんと必勝法があるゲームがいくつか存在しています。相手に気づかれなければ、絶対に負けることはないので、気づかれないうちに賭け(ギャンブル)に持っていってみるのがオススメです。その際、最初にあえて負けてあげるのがコツだったりします(笑)

自分は、最初に紹介する「20を言ったら負けゲーム」で友達をめちゃカモにしました。今回はその他にも計4つの「必勝法のあるゲーム」を紹介したいと思います。基本的にプレイヤーは2人と考えてください。

20を言ったら負けゲーム

ルールは簡単で、お互いに1から順に数字を言っていき、20を言ったら負けというゲームです。その際、プレイヤーは3つまで数字を言うことができます。1つだけでもいいですし、2つ言ってもいいし、3つ言っても問題ありませんが、とにかく20を言ったら負けです。

例えば、以下の例ですとA君が20を言ったのでB君の勝ちになります。

A君(先攻)1,24,5911,12,13151720(負け)
B君(後攻)36,7,810141618,19勝ち

このゲーム、実際にやったことある方もいると思いますが、実は必勝法がございます。

理由は説明すると長くなるので割愛しますが、結論から言いますと先攻が必勝になります。やってみたらわかると思いますが、先攻は必ず4の倍数より1少ない数(3,7,11…)を言うようにすると、必ず勝てるようになります。4の倍数は言ったらダメです。つまり最初に1,2,3と言っちゃえば勝ちです。

例えば、先攻のA君が4の倍数より1少ない数字を言う(4の倍数は言わない)ことを意識した時のゲームは以下のようになります。

A君(先攻)1,2,36,79,10,111517,18,19
B君(後攻)4,5812,13,141620(負け)

このように、後攻側はどう足掻いても4の倍数を言うことになるので、最終的に20を言ってしまうことになります。もし後攻になっても、相手がこの必勝法を知らなければ、どこかで4の倍数より1小さい数を言えば、勝ちにもっていくことも可能です。

お気づきの方もいると思いますが、このゲーム実は20じゃなくても大丈夫で、40でも60でもこの方法で勝つことが可能です。10や30を言ったら負けゲームの時は先攻が1を言ったら勝ちで、4の倍数より1大きい数(1,5,9…)を言うようにすると必勝になります。

一応、どの数字でも対応できるように以下の理屈だけは覚えておきましょう。

常に4の倍数+「(言ったらダメな数字-1)÷4の余り」を言うようにする

20の時は「(20-1)÷4=4余り3」なので、先ほどはわかりやすいように4の倍数より1少ない数と言いましたが、実際には4の倍数より3大きい数(3,7,11…)が正しい表現になります。

これさえ覚えておけば、「〜言ったら負けゲーム」で負けることはありませんね。

マークドデック(イカサマトランプ)

マークドデックとは、裏から見てカードのマークと数字が分かるデックのことを言います。こういった仕掛けのあるカードを「ジュースカード」と呼んだりもし、目の焦点をずらすことで表のマークと数字がわかるようなカードも存在しています。まぁ簡単に言えばイカサマトランプのことを指します。

自分だけカードが何かわかるので、基本的にはどんなトランプゲームでも負けることはないでしょう。例えば、ババ抜きやポーカーなど自分だけ相手のカードがわかるので必勝です。

バレないように小さくマークはされていますが、相手に気づかれたらおしまいなので、程よく負けたりするのがコツだったりします。大勝負の時だけ、しっかり確認するとかにしましょう。

自分はリンク先のトランプを使ってましたが、友達は全然気づいてませんでしたので、結構オススメだったりします。普通に子供騙しやマジックとかでも使えますので、ぜひ買って遊んでみてください。

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変則ポーカー

こちらはギャンブル漫画「嘘喰い」でも紹介されていた変則ルールのポーカーで、ルールは以下の通りです。(ジョーカーは使いません)

  1. カード52枚を全て表向きにして、全てが見える状態で先攻と後攻を決める。
  2. 先攻後攻の順にトランプ5枚を取り出してポーカー開始。
  3. 先攻から順に0〜5枚のカードチェンジを行う。チェンジの使用は自由だが一度のみ。ただし、捨てたカードは以降使用できない。
  4. カードの優劣は一般的なポーカーと同じで、役の強さで決まる。役が同じ場合は数字の大きさで勝敗が決まります。
  5. 引き分けの場合は先攻が負けとなる。

詳しくは漫画をご覧になればわかりますが、このゲームも必勝法のあるゲームになります。「嘘喰い」では様々なギャンブルゲームを主人公の貘が攻略していく様子が描かれており、作品としてもかなり面白いのでオススメです。

Amazon.co.jp: 嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) eBook : 迫稔雄: Kindleストア
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実はこのゲーム、東大生YoutuberのQuizKnockが「ルールを聞いただけでゲームの必勝法見破るの余裕説」と題して実際にプレイしている様子が見れますので、ルール内容や攻略法についてはこちらを見るのが早いと思います。

動画でも紹介されている通り、結論から言いますと、この変則ポーカーは先攻が必勝となっております。先攻はまず「10を4枚とAを1枚」選びます。この時点で後攻が作れる一番強い手は9〜5のストレートフラッシュになります。先攻は10を全て持っているので、必ず9〜5のストレートフラッシュより強い10を含むストレートフラッシュを作ることが可能となっております。

必ず10でないと負ける仕組みになっており、9以下だと相手のロイヤルストレートフラッシュに、J以上だと10を集められて負けることとなります。

立体三目並べ

マルバツゲームの立体版で、ルールは以下の通りです。

  1. 3×3×3のマス目に、先攻は⚪︎後攻は×のコマを1つずつ交互に置いていく。
  2. いきなり二段目や三段目にコマを置くことは出来ず、必ずコマの上にコマを乗せる形で配置をする。
  3. 先手後手のいずれかが(1-5)の位置にコマを置いたとき、立体の中央のマス(2-5)の位置に⚪︎でも×でもない中立のコマが配置される。
  4. 先に立体中の縦、横、斜めのいずれか1列に自分のコマを3つ揃えたら勝ちとなる。

※カッコ内は(段数-マスの数字)を表す

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こちらのゲームも先手が必勝となっており、以下の表が勝ちパターンになります。

覚えるのは少し大変ですが、覚えてしまえばこちらのものです。

今回は必勝法のあるゲームを4つ紹介しました。これらのゲームで負けることはないので、ぜひ友達とのギャンブルとかで使ってみてください。

ありがとうございました。

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