麻雀が好きで好きでたまらん!ビジネスとして稼ぎたい!仕事にしてみたい!麻雀打つだけで金稼ぎたい!って一度は思ったことありませんか?麻雀で稼ぐ方法は大きく分けて4つあり、本日はそれをご紹介していきます。
①麻雀の実力は十分!実際に賭けて稼ぐ方法!
実際に麻雀を打って稼ぐというシンプルな方法です。ただし、注意として麻雀の実力がめちゃくちゃある前提です。どれくらいの実力が必要かと言いますと、「天鳳」だと8段以上、「MJ」だと最強位、「雀魂」だと魂天までいけるレベルがあれば良いです。
麻雀上級者の中でもひとつ秀でたくらいの実力があれば、あとはどうやって効率良く大きく稼ぐかです。実際、麻雀の実力は十分なのに、フリー麻雀とかで全然稼げない、むしろマイナスっていう人が多いと思います。
これには理由があって、そもそもフリー雀荘って「お店が儲かるようにしないといけない=ゲーム代がある程度必要」になるからです。僕は三麻のお店で働いていたので、三麻の例にはなってしまいますが、テンゴで1半壮のゲーム代が3人で1000円、つまり1半荘でそもそも平均333円以上勝てる実力が必要ということです。
実はテンゴで平均333円以上勝てる人って日本トップレベルでも数人しかいなくて、僕の働いてたお店には三麻の天鳳位(天鳳で最高のランク)の人がいたんですが、その人でも平均300円くらいでした。
そうなんです、天鳳位クラスでもテンゴのフリー麻雀で勝つのは厳しいのです。打てば打つほどマイナスになります。
でも、実際はマイナスではなくて、もちろん時給も発生していますし、お店で働いてると「ゲーム代バック」というシステムがあって、どこのお店でもそうなんですが、従業員のゲーム代は少し安くしてくれます。僕のお店ではテンゴのバックが50円だったので、実際には平均283円以上の実力があれば、麻雀を打てば打つほど稼げました。
従業員じゃない人(お客さん)はそのままゲーム代がかかってしまいますが、お店のサービス(ポイントや役満祝儀など)を受けれますので、実際には平均333円以上の実力までなくても大丈夫です。
ここまでつらつらと、フリー麻雀で稼ぐのは厳しいという話をしましたが、僕がここで教えたいのはつまり「ゲーム代が安くて、レートが高ければ、大きく効率よく稼げる!」ということです。
実は、テンゴで稼ぐのは厳しいのですが、テンリャンピンくらいのレートになってくると、ある程度の実力があればゲーム代以上の数値を出すことが容易になってくるんです。
でも、実際にはテンリャンピン以上のお店って違法なので、まず見つけるのが困難以前に捕まってしまいます。詳しくは僕が以前書いたここらへんの記事をご覧いただきたいのですが、世の中のフリー雀荘ってテンピンが限界なんです。
なので、僕のおすすめは「お金が賭けれるネット麻雀」ですね。特にDORA麻雀は場代が安いし、高レートの麻雀打てますし、違法性がないし、ユーザも多いし、スマホ対応してていつでも打てるのでおすすめです。
僕の実力で月平均20万円くらい稼げてたので、もっと強い人はもっと稼げるでしょう。毎日ミスなく麻雀が打てれば200万円/月くらいまでは可能だと思います。あと、DORA麻雀で開催されるトーナメントがおすすめで、優勝賞金100万円とかもあります。
それか、ネット麻雀やフリーじゃなく貸卓で弱いやつをカモるのも効率良く稼げる方法です。
貸卓料金=ゲーム代と考えると、かなり安く、また相手も選べるます。効率は一番良いですが、相手は長続きしてくれないと思うし、借金大きくなったら返してくれなくなったりするし、まず人集めるのが大変で継続性に欠けます(笑)
まとめるとこんな感じです。
- 実力があるから、ひたすら高レートの賭け麻雀をする
- 場代はできるだけ安くする
- 高レートの貸卓が最も効率が良い稼ぎ方だが継続性がない
- いつでも打てるネット麻雀がおすすめ→DORA麻雀
- 稼げそうな金額:20〜200万円/月
②麻雀ブロガーやYoutuber、商品紹介などで稼ぐ方法!
これは僕が今稼いでる方法のひとつで、正直ライバル増えて欲しくないので、あんまり教えたくないんですが、まあこの記事を見た人はラッキーということで特別に教えちゃいます(笑)
僕は今もこうやって主に麻雀について(主に三麻)のブログを書いてアフィリエイトで稼いでます。方法とか詳しくはこちらの記事をご覧ください。
麻雀についての基本戦術とか書いて(正直なんでもいいですw)、それを見てくれた人が僕のサイト経由でDORA麻雀に登録してくれたらお金が入るような仕組みですね。さっき、①でDORA麻雀について紹介しましたが、まさにあんな感じです。ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)はDORA麻雀公式サイトから無料登録できます。
DORA公式がアフィリエイト者用にページを用意してくれているのはありがたいですね。DORA麻雀側もユーザーを増やしたいがために、ここに力をいれているみたいで、わからないことはサポートの方も親切に対応してくれます。
麻雀のブログって書くの楽しいですし、麻雀が好きな人にはおすすめですよ!
僕は、DORA麻雀の公告を貼っていますが、他にも麻雀用具などを紹介して、売れたらお金が入るような仕組みもあって、それをやってるようなサイトもいくつかあります。特に麻雀の戦術本を紹介していることが多いですね。
書くのが苦手な方などは、Youtubeで麻雀の動画を撮って公告費で稼ぐのも良いでしょう。もちろん生放送でも良くて、「ざき」さんとかが有名で、いつもスパチャがすごいですね(勝手に名前出してすみません…)
ちなみに麻雀は強くなくても大丈夫で、基本の知識とかあるだけでできるので、麻雀が好きで継続ができる方なら誰でも稼げます。参考になるかわかりませんが、僕はたった50記事くらいで10万円/月なので、DORA麻雀アフィリで稼いでる人のトップは500万円/月くらいだと思います。
Youtuber(Vtuber)のざきさんはいくらくらいもらってるのか気になりますね…
まとめるとこんな感じです。
- 麻雀を題材にアフィリエイトで稼ぐ
- ブログやYoutubeといった方法がある
- 広告はDORA麻雀がおすすめ→アフィリエイト登録ページ
- 稼げそうな金額:10〜500万円/月
③麻雀プロになって稼ぐ方法!
ここ最近はMリーグやYoutubeなどの影響もあって麻雀プロの価値が急上昇している気がします。まず、注目される放送対局の場が増えたことにより、あまり有名じゃないプロでも麻雀を見てもらえるような環境になりました。
また、「麻雀プロ」という肩書きだけで注目がされるので、②のようにブログやYoutubeをやってみると意外とすんなり人が集まると思います。
麻雀を仕事として始めるには、まず麻雀プロの資格を取ってしまうのも良いでしょう。ただし、麻雀プロになるにはお金がかかってきますのでご注意ください。具体的には以下のとおりです。
団体名 | 試験料金 | 年会費 |
---|---|---|
日本プロ麻雀連盟 | 15000円 | 50000円 |
日本プロ麻雀協会 | 20000円 | 30000円〜 |
最高位戦日本プロ麻雀協会 | 18000円 | 35000円〜 |
麻将連合‐μ‐ | 3000円 | 6000円 |
RMU | 5000円 | 36000円 |
麻雀業界ってなぜかプロになるのに、逆にお金がかかるっていうアホみたいな世界ですが、麻雀の知識がある程度あれば誰でもなれますので、そこは評価できるかもしれないです(笑)
まあ、そういう意味ではマジで弱い麻雀プロなんて死ぬほどいるので、誰を参考に麻雀を勉強するかは慎重に選びましょう。
麻雀プロになるとどういった仕事をして稼ぐの?というところですが、主に以下の4つです。
- 所属団体のリーグ戦やMリーグ(年収400万〜)などへの出場
- 書籍の執筆など
- 雀荘へゲストとして呼ばれる
- イベント参加やメディアの出演
ひとつひとつ解説していくと、まず所属団体のリーグ戦や大会では優勝賞金が用意されてますので、それで稼ぐという方法です。Mリーグの選手として選ばれると、年収400万保証+優勝賞金が期待できます。
書籍の執筆などは、その通りではありますが、人気の麻雀プロの戦術本ってよく見かけますよね。そういった本を書いて売って稼ぐ方法です。
麻雀プロになると、雀荘に呼ばれて講師をやったり、お客さんと対局したり、ゲストとして呼ばれることが多いです。ゲスト料は人気具合や雀荘によって変動します。
麻雀プロとして人気が出てくると、イベントに呼ばれたり(競馬やパチスロのゲストなど)、テレビ出演も考えられます。
ちなみに麻雀プロは女性の方が人気が出やすく、有名な人でいうと「二階堂亜樹」「高宮まり」とかでしょうかね。
この人たちの年収は楽々1000万を超えていると言われています。仮に年収1800万円としたら、月収150万円もらってるという計算になります。
ただ、察しのいい方はおわかりだとは思いますが、こういった仕事が貰える人ってほんの一握りなんですよね。基本は「雀荘で働きながらプロもやってる」or「会社員やりながらプロもやってる」って人が多いです。雀荘によってはプロの資格があれば、給料も多めに貰えるところもあります。
僕の知り合いにも何人かプロの資格を持っている人がいましたが、プロとしての稼ぎより年会費とかでむしろマイナスだと言うくらい、苦しい生活をしていました。実際こういった人の方が多いのが現実です。有名になるには、やはり麻雀の実力も必要ですし、大会で結果を残さないといけない運の要素もあります。
まとめるとこんな感じです。
- 麻雀プロの資格を取る
- プロの肩書きを利用した、様々な活動の期待ができる
- 有名になり実力もあれば、Mリーグの選手になれるかも
- ただし年会費などもあり、稼げるプロになれるのはほんの一握り
- 稼げそうな金額:0〜150万円/月
④雀荘や麻雀関連企業で働いて稼ぐ方法!
最後はシンプルに雀荘で働く、または麻雀関連の会社で働くという方法です。僕も雀荘で働いていましたが、めちゃくちゃ良い経験でした。
雀荘によって募集している人は色々ですが、だいたい「ホール担当(ドリンク提供やセット対応)」「メンバー(バイト)」「社員」「店長」といった感じになります。僕はメンバーをやっていましたが、だいたい週5の8時間勤務で月20万円くらいでした。くらい、となっているのは、もちろん賭け麻雀の成績によって給料がブレるので、負けすぎて10万円/月の時もあれば30万円/月の時もありました。時給は絶対に貰えるので、マイナスになることはありませんでしたね。(※麻雀が弱すぎるとマイナスになる可能性もあります。)
僕と同じバイトなのに、麻雀勝ちすぎて給料が60万円/月になった人もいました。「店長」クラスになると、お店の売り上げが給料に反映されるので、100万円/月もらってる人もいるでしょう。
男性の場合は、麻雀が打てることが前提となっている雀荘が多いですが、女性の場合は麻雀は打てなくてもホールとして働けるところが多いです。僕は3店舗くらい雀荘のメンバーをしましたが、どのお店も女の子がいました。看板娘みたいな感じですね。
雀荘で働いたことの一番のメリットは、やっぱりどんどん麻雀が強くなっていったことです。社員さん含め、やっぱり雀荘で長く働いてる人ってそれなりに麻雀がうまいんですよね。そういった人の麻雀をずっと後ろから見るだけでも学べるものが多かったです。僕は、自分と打牌が違うところは全部メモって、仕事が終わってから「なんでこの場面でこれ切ったのですか?」って毎回質問してました。
あとは、麻雀仲間が増えたことですね。これは偏見かもしれませんが、麻雀だけで生きてる人って面白い人ばっかなんですよね。セットやろうって誘ったら絶対くるし(笑)だいたい他のギャンブルも好きで、スロットとかもよく一緒に打ちにいきました。今思えばめちゃくちゃ楽しかったですね。
ここまで雀荘の話をしましたが、雀荘じゃなく麻雀関連の会社で働くこともおもしろいと思います。雀荘と違って、給料が安定して貰えるのが良いポイントですね。
麻雀関連の会社って何があるのか?という話ですが、例えば、雀荘を検索できる「雀サクッ」「麻雀王国」や、雀卓を売っている「マツオカ」「鳳凰」「アルバン」、Mリーグを主催している「サイバーエージェント」などが考えられます。どの会社も社員同士での麻雀をすることが多く、強くなるのは間違いないでしょうし、麻雀仲間も増えるでしょう。
ちなみに、調べたところ、サイバーエージェントの平均月収は62万円らしいです。なかなか高給ですね…
まとめるとこんな感じです。
- 雀荘や麻雀関連企業で働く
- 麻雀を打つ機会が増えて、強くなれる
- 麻雀仲間も増える
- 安定して稼げる
- 稼げそうな金額:10〜100万円/月
最後に
今回紹介した4つの方法のどれかを極めて稼ぐ!っていうのも良いですが、複数の方法に手を出すのも良いでしょうね。例えば僕の場合は④の通り雀荘で働いていたのですが、そこで麻雀の技術を学び、②のようにブログとか書いて稼ぎながら、①たまにDORA麻雀をやっています。どれくらい稼いだかは言いませんけどねw
4つともやる方法も考えられて、③麻雀プロになって、④雀荘で働きながら、②ブログとかも書いて、①賭け麻雀で稼ぐ。意外と麻雀だけで生活してる人って暇なので、全然できると思いますよ。(もし、Mリーガーに選ばれたりしたら、賭け麻雀はダメなんですけどね)
麻雀が好きだけど、ただ麻雀を打ってるだけの人はもったいないと思います。今すぐ何かはじめてみてはいかがでしょうか?
ありがとうございました。