三人麻雀が強くなる戦術本・書籍5選

どーも、だよしです。自分は雀荘に働き始めてもう8年目になるのですが、雀荘メンバーを続けていくにはある程度の雀力が必要になることが、最近身に染みて感じています。というのも、バイトのメンバーは入れ替わりが激しく、すぐやめていく子ばかり…

だよし
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中にはバイト飛ぶ奴も…

雀荘業界ではあるあるな気がします。

やはり、どんなに麻雀が好きでも、麻雀が弱くて給料が残らないからやめていくんだろうなと感じているのですが、どうして皆んな強くなろうともがかないのかが不思議です。自分も最初は給料がゼロになるくらい負けた月もありましたが、今の自分がいるのは必死に三人麻雀の勉強をしたからだと思っています。

今では、ゲーム代以上に負けることはほぼなくなり(バック込み)、麻雀を打てば打つほどプラスになる状態にまで強くなれました。自分の勉強方法は、時間のある時は周りにおすすめされた麻雀の戦術本などを読み、働いてる時は強い人の麻雀をずっと後ろから見ていました。どっちも効率良く強くなれる、おすすめの勉強方法です。

だよし
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中学生の時にルール・役が解説された本を初めて買ったのが懐かしい…

今思えば、20冊以上は麻雀の本を読んだと思います。

そこで今回は、自分の三人麻雀の実力が上がったな(強くなったな)と実感した、麻雀の戦術本を5冊ほど皆さんに紹介したいと思います。特に三麻は「牌効率」と「押し引き」が重要で、そこを詳しく・わかりやすく解説してくれている本をピックアップしております。

だよし
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マジでおすすめの本・書籍なので、麻雀(特に三麻)が強くなりたい人は絶対に読むべき。

上から順におすすめの本となっておりますが、正直全部おすすめです。麻雀の初心者から上級者まで使える本・書籍となっています。

三人麻雀が強くなる戦術本5選

現代麻雀技術論
  • 著者:ネマタ、福地誠(編集)
  • 発売日:2023/10/26
  • 出版社:鉄人社
  • 単行本:256ページ

¥1,980(2023年11月時点)

伝説のベストセラーが30ページ増で復刻!

本書は、豊富な牌姿と緻密な構成によって、統計学やシミュレーターによる科学的な打ち方を徹底的に解説した、現代麻雀の教科書です。
特に「牌効率」と「押し引き」については、間違いなく「史上最強」。これ以上に詳しい内容は過去に例が無く、現代麻雀戦術の大事典と言っても過言ではありません。
勝つためには絶対に避けて通れない一冊です!

*本書は2014年に刊行された「勝つための現代麻雀技術論」(洋泉社)を加筆、修正、再編集した改訂版です。

*オール2色で読みやすくなりました

だよし
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通称「ゲンマ」と呼ばれる麻雀界隈でも有名な本です。2023年10月に令和版となって復刻しました。自分はこの前作を読みましたが、内容は同じなので30ページ追加された分こちらをおすすめします。四人麻雀用の本ではありますが、牌効率や押し引きについては三麻でも活用できて、めちゃくちゃお世話になりました。麻雀プレイヤーなら絶対買うべき本です。

ウザク本
  • 著者:G・ウザク、福地誠(編集)
  • 発売日:2016/8/6
  • 出版社:三才ブックス
  • 単行本:223ページ

¥1,320(2023年11月時点)

すべてが良問、納得の解説!

「何切る」職人が10年かけてストックした1,000問以上のなかから厳選した300問を一挙掲載。
受け入れ枚数をすべて表示し、オリジナル最新理論でシンプル解説。解くだけで麻雀強者の思考が自分のものにできる、「何切る」本の決定版!

だよし
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通称「ウザク本」と呼ばれる何切る問題で有名な本。こちらも四人麻雀の本ではありますが、何を切るべきかが実践的に学べて対局中に悩むことが少なくなりました。繰り返し読んで、間違えた問題を何度もチェックしたら強くなれました。牌効率編もあり、そちらもおすすめです。

データで勝つ三人麻雀
  • 著者:みーにん、福地誠(編集)
  • 発売日:2019/8/3
  • 出版社:三才ブックス
  • 単行本:224ページ

¥1,980(2023年11月時点)

宇宙初! 三人麻雀のデータ戦術書

スピーディーでゲーム性が高いことから愛好者も多い三人麻雀。四人麻雀に比べると圧倒的にデータの蓄積量が少ないが、本書は麻雀データ研究家・みーにん氏が収集、解析した膨大な実践データ(※)に基づいた、前例もそしてこの後にも出てこないであろう、唯一無二の三麻戦術書である。実践の場でどう立ち回るべきなのか、データが導き出す!

【ココがすごい!】
●「ツモ損・抜きドラあり(天鳳ルール)」「ツモ損・抜きドラなし」「ツモ損なし・抜きドラなし(MJルール)」「ツモ損なし・抜きドラあり」の4ルールに対応
●100個以上のグラフ・表・式を駆使
●8代目三麻天鳳位・abantes氏が各テーマごとに解説した実践向きコラムを掲載

※インターネット麻雀「天鳳」三人麻雀の牌譜解析(牌譜の対象は鳳凰卓の2009年~2017年の東南戦)。

だよし
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麻雀中級者以上の方におすすめしたい本です。天鳳などで強い人達の麻雀データに基づいて作られているので、上級者の思考や自分の間違った考え方がハッキリとわかりました。めちゃくちゃ勉強になりますが、初心者の方には少し難しいかも。

三人麻雀の極意
  • 著者:オワタ
  • 発売日:2018/4/23
  • 出版社:マイナビ出版
  • 単行本:224ページ

¥1,694(2023年11月時点)

サンマで勝ちたきゃ天鳳位に聞け!

本書は三人麻雀について、初代天鳳位である\(^o^)/★(オワタ)がその戦術を披露するものです。

三人麻雀はその競技人口の多さにもかからわず、これまできちんとした戦術書は出ていませんでした。

そこで今回、天鳳の三人麻雀で頂点に立った\(^o^)/★(オワタ)氏がその極意を披露します。四人麻雀とはひと味もふた味も違うその戦術を本書でぜひマスターしてください。

だよし
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初代三麻天鳳位であるオワタ氏が書いた本。四麻と三麻の違いについて詳しく解説されており、三麻だからこその打ち方などが学べます。三麻の方が実力が出やすいと僕に分からせてくれた本で、これ読んだら大学生の時に天鳳8段まで昇段しました。雀荘のバイトしながら天鳳位目指すのが大変だったから、そこからあまりやらなくなってしまったのを今では後悔してます…

  • 著者:お知らせ
  • 発売日:2021/6/24
  • 出版社:マイナビ出版
  • 単行本:224ページ

¥1,694(2023年11月時点)

第14代四麻天鳳位・お知らせ氏による三人麻雀の戦術書です。お知らせ氏は三人麻雀も強く、天鳳位の一つ下の十段位を6回も達成しています。
三人麻雀は牌が少ない分、押し引きがシビアで牌のカウンティングが有効になります。これを磨いたことで基礎雀力が向上し、四麻の天鳳位達成につながったと言います。
著書の『鬼打ち天鳳位の麻雀メカニズム』、『世界最強麻雀AI Suphxの衝撃』はいずれも好評。本書も待望の一冊です。

だよし
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四麻天鳳位、三麻十段のお知らせ氏が書いた本。四麻と三麻の相違点を中心に、どう打つべきかを実践譜を用いて解説してくれています。牌の危険度や手組みに関しても学べるので、中級者におすすめの本となっています。

以上、5冊が「三麻が強くなる」おすすめの戦術本でした。三麻に特化した本・書籍は数が少ないですが、どれも非常にタメになるので買って損することは絶対にないです。三麻好きな方で、まだ持ってない本があった方は今すぐポチりましょう!絶対に強くなります。

ありがとうございました。

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